2000年 4月29日

       

 

 

自分更新日記

   

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    テキスト庵 
       




日記猿人に登録しています。 あ、いや・・・だから何って事では無いんだけど・・・できたら押してくれたらうれしーなー・・・なーんて思ったり思わなかったり(実は、すごく強烈に渇望!・・・あはは) 

 

 

 

 

 ゆーっくり、ジムで過ごしてみた。 といっても、正味いたのはいつもと同じ2時間前後なんだけど。 トレーニングをいつもの3分の2で終わりにした。 残った時間で、トリートメントをして、そのままスチームに入って。 ボディスクラブして・・・。 とにかく、スチーム←→シャワーを行ったり来たり。 それはそれで疲れるんだけどっ!・・・。

 

 残りは、パウダールームで、自分の手入れをしながら、人様の手入れをチェック。 これが結構面白い。

 ヒトコトでいうと・・・「女って・・・化けるよなァ・・・」

って感想。 まぁ、私も含めてですけどね(笑)。

 

 いつもジムを使う時間は、だいたいジムが閉店するギリギリの夜。 で、私は、運動が終わったらきれいサッパリ化粧も汗も落としてしまい。 家に帰るときは「いつ寝てもオッケイです!」っていう状態の「スッピン」。 まぁ、口紅ぐらいは塗るけど。 (ちょっと恥かしいので、帽子を被っていたりする。 その画像はコチラ

 でもさー、同じ時間にパウダールームってる女の人達はまたキレーに化粧しなおしていたりするんだよねー。 あれは偉い! っていうか、凄すぎですって。 マメマメ!←お前がずぼらなだけ・・・。

 

 鏡越しに、自分近所の人達のスキンケアの様子をうかがってみる。 みんな真剣・・・。 一心不乱に化粧水をパッティングする人、体中にボディローションを何種類も塗る人(ファーミング用とか、保湿とか・・・全部違う種類を塗り重ねてる模様)。 ゴマージュパックをしていて、顔真っ黒で「あんただれ?」な人。 とにかく様々。

 ついでに鏡越しで見ていると、うしろのロッカールームが丸見え。 見たくなくても、着替え風景が見えてしまう。 別に興奮したりはしないけど、それはそれなりに面白い。

 洋服を着る前というのは、当たり前だけど「素」だ。

それが、いちまいずつ布を重ねていくことで自分の欠点を隠し、良い部分を強調していく。

 

 例えばこんな感じだ。

ちょっとぽっちゃりで、日本人体型のオンナノコがいる。 ブラをすると胸の位置があがり心持ウエストもスッキリ見える。 パンティをはき、タイトなストレッチっぽい合皮のスカートをはく。 素材感や色のせいで下半身がスッキリ見える。 右膝から腿ぐらいまで全面にスリットが入ったデザインなので、足が長く見える、きれいに見える。 上に、ストレッチ素材の白いシャツを着る。 ウエストマークされているデザインなので、胸がつきだし、ウエストが括れているように見える。

 そして、ヒールのある靴をはくと・・・。 あーら不思議、すごくプロポーションが良くなってるのだ!っつーかそう見えてるのね(笑)。

 

 これは、女性だったら分かる現象だと思う。 ちょっとしたライン、ちょっとしたカッティングで自分の体が「普通よりも良く見える」現象が起こる。 それを一生懸命探している。 だからファッションは楽しい。

 

 ま、そんな感じで、女性の「変化」を見ているのは、非常に勉強になるし面白い。

 

 トレッドミル(ランニングマシーン)に乗っている時に、フッと思った。 以前も書いたことがあるのだけど、心拍数と音楽がリンクするとセックスよりも良い感じの気持ち良さが来るんだけど。 その「ベスト」の音楽を考えていたのだ。

 たぶん「女性ボーカル(声のキーは高すぎない)で力の抜けた感じの歌い方の人」に「低音を効かせたリズム」がかかると、壱番「いい感じ」になれそうな気がする。

 

 例えば、かなり前の曲になると思うのだけど。 フランス人のジェーンバーキンとセルジュ ゲインズブール(名前がアヤフヤ・・・ジェーンバーキンの旦那さん・・・あれ、元旦那か??)がデュエットしていた「ジュ テーム」という曲がある。

 だるーい、リズムの音楽に、声というよりも喘ぎ声のような歌声で延々と「ジュ テーム」と繰り返してるけだるい曲だ。

 あの曲を、リズムをいまどきにリアレンジしてもらったら・・・。 私の「エクササイズエクスタシー度」は頂点に達するんじゃないんだろうか? ともくろんでる。

 ま、だれも作ってくれないし、それがジムで流れる確率って・・・1億円拾うよりもひくーーーーーーーーーーーーーーーいですけどね(笑)。

 

 ダンダンッと小刻みにお腹に響く低音のリズムは、多分、愛してる人から突き上げられているような感覚だろうし。 ため息のような歌声は、まったく異質な天使に産毛を優しく撫でられているような感覚になると思う。 それが同じに起こり、なおかつ、自分の体は淡々と運動を繰り返し。 ウチとソトの温度差がハッキリとする。 なんだか、すごく官能的な気がするのだ。

 

 

 

 

 

 

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