2000年 5月21日 |
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のんびりしてました。 マジでの〜んびり。 目を覚まして、朝ご飯を食べ。(ちなみにオレンジジュースとオートミール)、やらなきゃいけないことを済ませて・・・お昼。 午後からは猫と遊んで、昼寝。 3時間も昼寝ぶっこきました。
目覚をまして、ボォっとして・・・友達の家に行き、夕飯を食べさせてもらい。 チコッと仕事して(ほんの20分ぐらい)。 ドライブへ。 カフェでお茶をして、ただいま。 とそんな感じ。
昼寝の気持ちイイ季節だよねぇ。 風がちょっと冷たくて、フトンが気持ち良くて。 これで、近所でやっている内装工事の音がしなければもう最高だったのにさぁ・・・くっそう。 せっかくの「ビバなお昼寝タイム」がマイナス10ポイントでした。 まぁ、それでも気持ち良かったんだけどね。(気持ち悪い昼寝って無いかもしれない)
昼寝って、かなりの確立で夢を見る。 それもかなりな確立で「変な」夢を見る。 今日だってそうだ。
どうやら洋服を見ている私は、赤いストレッチのいかした(いかれた?)シャツを見つけて、「こりは試着でしょう」と試着室が開いているかどうか? 店員さんに聞く。 店員さんは「だいじょーぶですよー」とかなんとか言いつつ、試着しつのカーテンを開けてくれる。 なんだかとってもめずらしく、話やすい店員さんなので(たぶん同い年ぐらい)「ねーねー赤いシャツってさ、素材手入れしやすいかなぁ?色落ちぐあいってどうかな?」とかペラペラと話ながら個室に入る。 個室に入った勢いで、そのまま話をしつづけ、今着ているはずのTシャツをズバッと脱ぐ。 さっきまでニコヤカに話ていた店員さんの顔が硬直する。 「やべ・・・カーテンまだしめてないじゃん・・・」 私、ちょっと躊躇。 でも、なんだか「別にいっか」とそのまま会話を続ける(胸丸だし)。 フッと「あ、やべ、赤いシャツ持ってくるの忘れた」(つまり手ぶらで洋服だけ脱いだ状態)思い出し。 「すんませーん、赤いシャツとってぇー」 とマヌケな声。 店員さん苦笑しながら「サイズどれでしたっけぇ?」と・・・。
こんな夢でした。
いや、普通なんだけどね。 でもさ・・・でもさ・・・実際に夢じゃなくってこんなことをしてしまいそうな自分が怖い。 やっちゃいそうだよなー、まじで・・・。
試着室・・・といえば。 アメリカ、マンハッタンの中にチェーン店「ストロベリーズ」という「どんな服でも売ってます、どすこい!」って感じの洋服屋さんがあった。 「ジーパンからイブニングドレス(それもタフタのロングとか)まで」っていう幅広さ。 その上、サイズ展開が2号(日本人の9号)から30号ぐらい(牛サイズ)までという本当の幅広さだった、圧巻だった。
友達(ギリシャ人)が「フィアンセの両親(堅物)に会うので、イブニングを安く手に入れたい、予算は100ドル。 ちょっとぐらいダサくてもいいから親ウケを狙いたいので一緒に探してくれ」と言って来た。 2人でまよわずストロベリーズにゴー!。 日本で言うところの「お嬢様っぽい、おドレス(君島一郎ブチック風←めっちゃダサ)80ドル也」を選び、二人で試着室へ入った。 試着室に踏みこんで驚いた。
げ・・・体育館だ・・・。
ってな具合のいい加減さと広さ。 畳で言ったら(海外ものを畳で勘定するなぁ!)30畳ぐらい、錆びれた温泉宿の宴会場(しけり気味)ぐらいの大きさ。 そこの4面ぜーーーーーぶんに鏡鏡鏡・・・。 その中に個室なんかなく、みんな思い思いにドンドン脱いではドンドン着、あれぢゃないこれぢゃない・・・と「サイズ、人種、趣味、センスごっちゃまぜ大会」開催中。
赤や、黄色、白や黒・・・の乳やケツが満載・・・。 それも大小ごっちゃまぜ・・・。 んもう、白黒抹茶、あずきコーヒーゆずサクラ・・・青山ウイロウのコマーシャルか! って感じである(←古っ!・・・って覚えてる人っているのこのCM ?)
恐かった・・・。
開けっぴろげ・・・というか、「恥てるほうが恥かしいのよあんた!」と無言のプレッシャーを感じつつ。 友達の試着を一緒に見ていた。 なんとなーく右左の「視野」を意識的にシャットアウト。 「今、ここには私と友達しかいないんだ」と自己暗示・・・。 がっ! となりに居た黒人のおばはん(巨大)にガッシと肩を捕まれた。 おもわず 「ごめんごめんごめんごめ・・・」 と謝りそうになったが・・・平静を装い 「パードン?」(なんだかドンブリみたいだなぁ・・・) 「このサイズって、私に似合ってると思うぅ?」 おばさんが聞いてきた。 なーんだ怒られてんじゃないのかー、良かったー。 と見てみると・・・完全に「それ、サイズちっさすぎ・・・っていうかどうやって履いたの?」ってぐらいのパツパツGパンを試着中。
「いや、それ・・・小さすぎるよ」 「え?そぉ?去年まではこのサイズだったのに・・・」(そんなに急激に膨張したのか・・・あんたわ・・・と思いつつ) 息消沈するおばさんを後に、そこを出た。
日本で、あんな試着室って・・・絶対に無いだろうなぁ。 あったとしてもみんな周り気にしすぎちゃって気が気ではないだろうなぁ。 あまりにもバラエティーに富みすぎた場所に、「バラエティーの一部」として存在してしまうと、もう「比べること」自体が面倒になる。 だから、羨望や嫉妬なんて感情もなかなか沸かない。 というか他人がマッタク気にならなくなってしまう。 だいたい・・・2号のとなりに20号とかが立っていたとして、比べ様にも「でかい・・・」以上の感想は沸かないもんである。
日本は規格外が目立ちやすいんだなァ・・・しかたないかぁ・・・と、しみじみ思ったりしたのを思い出した。
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