2000年 5月18日

       

 

 

自分更新日記

   

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テキスト庵 

       




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ふーん、ふーん、ボタンなの、へーへーボタンなのね? んで食えるンん?

 

 

 

 家に戻ってから、なんとなーくベランダの窓が気になって気になって気になって・・・窓掃除してみる、もう暗いのに。 内側はガラスクリーナーで拭くとして、外側は・・・えーい面倒だとベランダ植物用のホースを出動!。 シャーッ・・・とシャワーを浴びせてみる。 裸足で水浴びでもしてるみたいで楽しい、ウッキィー!(←さる?)。 ついでに植物にシャーッ、自分の足にシャーッ、また植木にシャーッ、冷たい冷たい!キャーッ・・・窓掃除忘れてるし・・・(健忘症いよいよヤバメ)。

 

 

 下を見る。 ボタンの花を持ってきてくれる予定になっていた友達が入り口付近に到着したのを発見! うひひ・・・「おーい!」と呼びながら水をシャーッ!(ちなみに、私のアパートは2階でありんす)

 

 

 かかりませんでした。 チェッ!

 

 

 と思ったら・・・下から光る物体が上を向いております。 あれ?・・・あっ・・・1階に棲むオヂサン(ハゲ)だ・・・。 濡れていつもより光が倍増している頭が見えます・・・

「すんません!!すませんすんませんすん・・・」

凄い勢いで謝る私・・・爆笑するハゲ、いや、ちがった優しいオヂサン。 怒ってなくてよかったぁ〜(←怒られなければイイのか? ああ??)

 なんかマンガみたいでした。 それもサザエさん系。 とほほ。

 

 

 ここ数日睡魔との戦いの日々なのだけれど。 今日はなんだか忙しかった。 朝から仕事はしたくない私なのだけど・・・7時半から仕事があり・・・ホッと一息つけたのが10時過ぎ。

休憩を取って、いつものカフェに遅い朝ご飯を食べにゴー。

 

 

 いつもは8時半から9時ぐらいに来ている場所。 なのに、たった1時間かそこらの時間の差で、お客さんの層も、働いている人達の顔ぶれも何か違う、雰囲気も。 

 普通よりも空いているなかで、ゆっくりとコーヒーを飲む。 はぁ、しあわせ〜。 実は、コーヒーがマトモに飲めるようになったのは、つい2年ぐらい前だ。 それまでは「にがいから」という理由であまり好きでは無かった。 ふふん、大人になったのねぇ〜わたし(←遅すぎる)。

 なんて、「自己評価、自己満足」に浸りながら朝ご飯を食べていると・・・フッと男の人(というか男の子、大学生ぐらい)と目が合った。 

 

 

んっ?

 

 

 相手はちょこっと微笑んでいる。 あれ? 知ってる人だっけかな?あれ? だれだっけ? うーん???

 マッタク思い出せないまま、それでも目があったままベーグルをモクモクと食べる(←手休めろっつの)。 内心、人違いだろー。 だって知らないシー・・・と投げやり。

 

 

 ペコッとその子が軽く会釈をした。

 

 

 えぇっ?あれ? やばぁー、マジ知ってる人なんだよっ! どーしよ、まったく思い出せないよ!! 脳味噌結構パニック、でも、口と手はモクモクとベーグルを運んでは食べ、運んでは食べ(休めっつの・・・)。

 

 

 スッとその男の子が近づいてくる。 かなり「ハトが豆鉄砲顔」していたことだろう。 それもベーグル片手で・・・マヌケである。 だいたい、ベーグルの形ってドーナツみたいでマヌケなんである(余談)。

 

 

「今日はめずらしい時間に来てるんですねぇ? 1人ですか?」

 

 

 という言葉で思い出した。 なーんだ、ここのカフェでいっつもレジ打ってる男の子じゃない!! 

 もう私服だし、なにより、制服の黒いベースボールキャップを被ってないから全然気がつかなかった。 へぇ、こんな髪の色でこんな髪型してたのか(ちなみに、ほぼ金に近い茶色の短髪をピンピン軽く立てていた)。

 

 

「うーん、忙しくてねー」

 

 となんだか浮かない返事をしている私がいた。 いや、本当は、うれしかったのよ! だって結構、好みの男の子だもの!! っんがっ! 嬉しさ100%を顔に出すことができなかった。 というか、顔すらマトモに見れなかった・・・。 純情だしぃ〜・・・とか、照れちゃって・・・とか、そんなヘッポコな理由では無い。

 

 

 それでは、なぜか? それは・・・

 

 

スッピンだったから(泣)

その上・・・

 

 

 朝、時間が無くって、三つ編みなんて頭をしていたから・・・(大泣)

 

 

ばかばかばかばかーーーーーーーーー自分。 

 

 

 とりあえず、軽く話をしたけれど(こんどお茶でも、みたいな事も言っていたなぁ・・・。 よく考えてみると・・・お茶してるときに、お茶誘われるのもなんというか・・・笑)。 なんだか私の対応が変なので察してどこかに行ってくれた。 普通の時(すっぴんは普通とは言わない←私基準)に来てくれたら、もっと話しできたのにっ! っちゅーか友達にでもなれたのにぃいいい!!! あぁ、そう言えば・・・タイミングの神様の後ろ髪はハゲ。 たぶん、これでパーでしょう。 あはは(乾いた笑い)。

 

 

 せめて・・・口紅ぐらいつけているときだったら、普通に会話もできたのにねぇ・・・。 うーん。 たかがスッピン、されどスッピン・・・本当のスッピンを見せながら堂々と対話するのは、難しいっすよ。 それもナンパチックな時だと特にね。

 

 

 お願いだから、スッピンの時にナンパっぽい事すんのやめてくださいな・・・。 いっそのこと・・・口紅を手渡ししてくれたら、サッとつけて「さぁ、なぁに?いってごらんなさい」と腰に手を当てて対応できたってもんなのに・・・(別に偉そうにする必要は無いんだが・・・)。

 

 

 そういえば昨日、一つエッセイ(別名、思いつき駄文・・・Something about Love & Sex のほうにアップするつもりだったもの)を書いた。 アップロードはしたものの、ファイルの名前を変更して、リンクを全て外し、不特定多数の方に公開するのを止めてみた。 思う所あって書いたのだけど、思う所が又、顔を出し・・・興味があるという人にだけ読んでもらいたいな・・・と、そんな風に思った。 

 題名はコレクター。 もし、興味があって、ちょっと読んでみたいな・・・という方いらっしゃったらメールででも知らせてください。 いちおう、アップはしてあるのでURLをお教えします。

 

 

 

 

 

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