2000年 5月26日 |
++日記++ |
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なんだか、フランス女ってすごいっす。 今日、仕事帰りにちょこっと座っていたカフェにて思いました。 いや、雑誌(アメリカのSELFという女性雑誌)を読んで思ったのですけどね。(中の記事で「どうしてフランス女は美しいのか?」ということが書かれていたゆえ。)
ジュリエット ビノッシュとかカトリーヌ ドヌーブとか古いところだと、ジーン セパーグ・・・いいなぁと思う女優さんはアメリカよりもフランスに多い気がする。 断然、アメリカ映画のほうが見ている回数は多いんだけど。 心に残る女優さんって、フランス人優勢!だ。
アメリカのお美人、っていうのは完璧を目指し過ぎている感じがする。 体はボンッ キュッ ボンッで、顔も整っていて。 たとえそれが手の込んだ作り物(美容整形等)だとしても、「バービー人形」のようで「味」が大雑把に感じる。 あくまで私は。 それにくらべて、フランスのお美人は「下半身ブーデー」だったり「二の腕がプルプル」「なんだか首フッとい!」だったり欠点があるものの、それを上回る「味」みたいなものをドヒー!と出してる気がするのだ。
お国柄、そういう部分もあるのだろうけど。 後れ毛を上手に演出できるのは、どう考えてもフランス女だろうし。 タバコすっぱーっ!って鼻から煙はいても「アンニュイ」なんて言われるのは断然フランス女だろう。 アメリカ女だと・・・なんか・・・怒られそう、「癌になるからタバコ吸ったら隣来ないで!」とか・・・(実際そう言った人目撃したことあるし)。
なんであんなにフランス女は魅力的なんだろ?
仕事や学校で、何人かのフランス人、及び、フランス育ちのギリシャ人、フランス育ちのアフリカ人・・・と一緒に過ごした事があったけど。(ちなみに全て女性) やっぱり彼女達には独特の味があったと思う。 私が男だったら、ちょっと惹かれていただろうなぁ・・・というような味。 でも、それが何なのか? 説明するのは難しい。
なんなんだろう・・・・・(思い出しモード)
あっ、そうだ! みんなミドルネーム持っていたぞ! 例えば ローズ マリー バレッタ(バレッタはちょっと自信無し、でも・・・「毛止めだ」と思った記憶があるので間違って無い気が・・・)、とか マリー アン シャンタルとか・・・。 氏と名の間にもう1個の名があるわけだ。 なんだか・・・カッチョ良い・・・。 フランス女の魅力を自分の物にするために、自分で自分にミドルネームを付けてみよう! そーだそーだそーしよー!
七山 ナナこ(仮名)だとして。 七山 マリー ナナこ・・・なんか・・・ストリッパーみたいだ・・・。 七山 ローズ ナナこ・・・なんか・・・歳くったトリッパーみたいだ・・・。
ダメだぁ・・・あきらめよ(アッサリ)。
あとやっぱり、フランス語の語調というのも忘れてはなるまい。 鼻からフッーとかヒィーとか抜ける音、あんなのも良いんだろうなぁ。 今度日本語を、鼻から抜いて話してみるか?
「こぉーんにちわぁーハッー! ナナ フーッ こ でーす、ヒィーっ」 ・・・ワケワカラン・・・というより発病中!って具合だ。
まぁ、ゆっくり・・・香水風呂(お花添え:上写真参照)にでも浸かって、頭冷やします(←風呂では温まってしまいますよ)。
そういえば、変な名前で思い出したけど・・・。 友達の家で会った、ブラジル日系三世の人の名前、パンチ効いていました。 苗字を仮にフェルナンデスだとすると。 平八郎フェルナンデス(仮名)とかいう名前だったんだもん。
最初聞いたときにも 「マイ ネーム イズ ヘーハァーチッロウッ!」 とか言われて、 「は?遅漏??」 とかボケてしまったし(相手にそのボキャブラリーが無くてセーフ!)
自分で一生懸命紙に「平八郎」って角が全部90°な漢字で書いてくれて。 それで初めて納得したぐらいだし。 いまどき、インパクト特大級の「平八郎」という「誰よりも日本人クサイ名前」なのに・・・日本語話せないんですよ、彼ったら。 その上、顔だけ見たら。 絶対に間違いなくラテン人、というよりも誰よりも濃い顔というギャップっぷり。 そのギャップに笑ったなぁー、悪いなーと思いつつも。 一緒に笑っていたけどね、平八郎君も。
他の知り合いが来るたびに、彼が「マイネームイズ・・・」と始める。 ソッと後ろに立って「大塩?」と合いの手を入れてみるも・・・気が付いてくれたのは日本人ばかりでした(当たり前・・・)。 とほほ。(覚えてますか? 大塩平八郎の乱! 歴史であったよねぇ? 百人一揆だっけ?←・・・やばい・・・またバカが露見しそうである)
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