2000年 5月15日 |
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自分更新日記 |
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ミュールです。 ミュールミュール・・・昔風にいったら・・・つっかけサンダル・・・でしょうね。(ノット便所ゲタ)
上の写真の黒いミュールはもうかれこれ1年近く愛用しています。 結構重宝、スッと履けるし、黒なのでカジュアルにもキチンとした格好にもオッケイ。 スカートにもパンツにも合うしね。 ただ・・・最近、もうちょっと・・・綺麗な色の華奢なミュールを買いたいなァ〜・・・と物色中。 でも中々、良いなと思え、値段に納得が行くものが見つかりません、とほほ。
最近暑かったので、街はミュールを履いている女性が多かったよねー。 んで・・・なんとなーく足元を見ていたのだけど・・・結構個人差ありますよね・・・。 足元の表情ったら・・・。
つま先が出ているデザインでヒールが高いものだと、なんだか「小指残酷物語」のように小指がギューギューに押しこまれている人。 たまに色が変わっていたりして・・・。 見ているだけで「カンベンしてやってください! 小指さんが悪いわけじゃないんです!!」 と。言いたくなるような人とか。
普段は隠されている部分(カカトやくるぶし、つま先など)がモロだしになるわけで。 良く見比べていると、ほんっと面白い。 洋服は綺麗におしゃれして、ばっちりお化粧もしている女性のくるぶしがカサカサで粉吹いていたり。 カカトの上のところが何か薄汚れているように見えたり・・・。 そんなのを見つけると、ちょっとウーム・・・です。 でも、この程度の問題は、お手入れ不足・・・というか、気合いれてお手入れすればなんとかなる部分なんっすよね、多分。 角質取りを頑張るとか、もうちょっと丁寧にボディローション塗りこんでみる・・・とか。
っんがっ! お手入れじゃどーしようもの無いもの発見! それは・・・足の甲のところに浮き出してくる「血管」です。 普段太陽にあまりさらされていない足ですんで、地の肌の色が出てる模様。 ほとんどの人が「生っちろい」です。 そこに浮き出してくる血管・・・透けて見える青い色・・・。 気になり出すと止まりません。
どうも見比べていると・・・「痩せすぎ」及び「年齢」によってその「浮きだし率」が上がる模様・・・。 すかさず、自分の足もチェック!
・・・浮き出てるし・・・ がっくーん・・・(チュウイ!「痩せすぎ」とはマッタク関係ありません・・・念の為・・・泣)
や・・・やっぱし・・・やっぱしやっぱし・・・チッ! いーもんいーもん、いーーーーーーーーーんだもん、甲の所が一杯隠れているミュール買うから!(←それってミュールである必要性が無いって気が・・・) お嬢さん! 奥さん! チェックですわよ! ご自分の足元!!(←何気に仲間を増やそうという魂胆・・・)
くっそう、この血管どうにかならないかなぁ・・・とグイグイ押してもコワイだけでした(浮き出す血管を抑えるのってコワク無いですか? 私、むちゃくちゃコワイです・・・。)
ところで、昨日「水虫大王」であることが発覚してしまった彼。 今日もものすごく落ちこんでいました。 センテンスのはじまりが全て「やっぱり水虫って・・・」「僕は水虫だし・・・」「水虫の今後って・・・」等々・・・水虫1色でした。
しまいには、卑屈になってみたりして「僕のスリッパはココ(靴箱の一番上の裏側、私には手が届かず)においておくね。 ほら、間違って誰かがはいちゃったら移っちゃうし・・・」とか言ってるし。 お〜ま〜え〜・・・。 いぢけてるんじゃねーーーーーよーーーーーーーーー。
小学校のころいたよねー「いーんだいーんだ、どーせどーせ僕なんてさぁ・・・」とかいいつつ、自分をドンドン追い込んでいくヤツ。 もーー。
仕方が無いので気合い入れてもらう為に、意外な人も水虫なのよ大作戦! を決行! 「地元のさ〇〇ちゃん会ったことあるでしょ?」 「うん、ある、あの綺麗でハキハキしていて、明るくてイイコだよね」 「うん、そう、あいつ。 あの子ね〜・・・水虫なのよ」 「え? マジ?」 「うん、マジ」 「オンナノコなのに?」 「うん、オンナノコなのに」 「本当?」(ここでちょっと顔色が明るくなってくる) 「うん、本当、結構すんごかったんだよ。 ストッキングの上から昼休みに水と石鹸で洗いまくっていたぐらいだもん」 「えぇ?そんなに酷いの??」(ちょっとニヤニヤしている) 「酷かったねー見せてもらったけど、両足だったしねー」 「えぇ?両足?僕は片足だもんなぁ〜」(ちょっとウットリ気味)
その後は、なんだか普通に戻ってくれましたとさ。 でもさぁー、〇〇ちゃんの水虫・・・実は数年前に完治してんだよねぇ・・・。 これは言え無いっす。 ウッス。
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