2000年 3月20日 |
自分更新日記 | |||||||
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うわぁ〜〜〜、むかつくよーーーーーー!! はぁはぁ。
朝からPCの調子悪くて、仕事がはかどらないんだけど・・・。 でも、みなさん、むかつきません? いや、PCの調子が悪いからってわけじゃないんです(まぁ、それもあるんだけど)。 ほら、勝手にフリーズしちゃったり落ちちゃったりするでしょう? システムが? で、再起動したりするわけじゃないですか。 他に手立てなんかないんだもんさ。 だのに・・・だぁーのに・・・ウインドウズ様ったら、勝手にスキャンディスクしたと思ったら 「今後このメッセージを表示しないようにするには「スタート」メニューの「Windowsの終了」からWindowsを終了するようにしてください。」 っつーメッセージをお出しになられる・・・。 「知ってるっつーの、できるもんだったらやってるっつーの!!」 と・・・画面にツッコミいれても・・・だれもボケてもくれないし、ましてや「ごめんね」なんて謝ってくれない・・・むかつくーーーーーー!! せめて「ごめんねー、なーんかちょうし悪くってさ、面倒だけど再起動しちゃうから、もうちょっと待っててね? でさ、ちょっとシステムチェックするからさ、スキャンディスクなんかかけてみちゃうね。 ほら、あとで大事になると、あんた大変じゃない。 もうちょっと待っててね、ごめんね」
↑ぐらいの、メッセージは出せないんだろうか? 腰が高すぎるーーーーー!!>マイクロソフト はぁはぁ・・・落ちつけ・・・>自分
そういえば、先ほど、デジカメをコノ週末に貸してくれていた友達から電話があった(♂奥さんと別居中)。 「なー、デジカメ今日返してくれない?」 うん、良いよー。 と言いつつも(もちっと使いたかったんだけどな・・・)と後ろ髪ひかれつつ・・・「何か急に用ができたの? いつまで使っていても良いよって言っていたじゃん?」と聞くと。
「うーん、実は・・・言いづらいのだけど・・・バリ島に旅行するんだ、急に」とのこと。 そっか、じゃーしかたないね・・・でも・・・誰と? まさか??? 「そう、そのまさか・・・別居中のカミサンと」 思わずフーン。 と意地悪く言ってしまった。 いや、別に嫉妬とかじゃないんだよ。 彼、奥さんと別居してからもう半年ぐらいになっていて、具体的な「離婚」の話に私も何度か立ち会ったことがあって・・・。 ソノ時の「奥さんの態度」っていうのが・・・同性の私から見ても、目に余るものがあったのだ。
彼は、中学ぐらいの時に、両親を一辺に亡くしている。 交通自己で。 車に両親とお姉さん3人で乗っている時に事故にあって、両親は即死、お姉さんは、親の死を目の前にしたショックで、あっちの世界に行ってしまった(ちょっと気が変になった)。 彼の両親は、成功していた貿易商だったので、まとまった遺産を受け取ったわけだ。
たしかに、金額的には、私にしてみれば「げ、すげぇ」っ金額だけど、でも・・・そのお姉さんとは一生一緒にいて面倒を見なければいけないわけだし。 自分が病気や、何か困ったことがあっても、親という「無条件に頼れるべきもの」がいないわけで・・・。 それほど良い事だとは思えない。
そんな彼が、数年前に「結婚するんだ」ってニコニコしながら言ってきたときは本当にうれしかった。 やっと、「そんな人」にめぐり合えたんだなぁ、自分の「家族」を一から作り上げていくんだなって。 私の事情で結婚式には行けなかったけど。 写真を送ってくれたりしたし、ソノ後、みんなでご飯を何度か食べに行ったりしていた。
そして去年から「もうだめかもしれない」という話を聞き、「話し合うから、自分でも何言っちゃうか分らないから一緒に来て」と言われて話し合いに立ちあった。 奥様のほうは、自分の母親、お姉さん、親戚のおじサンまで連れてきていた。 それにくらべ、私の友人は、私、ともう1人の男友達だけ・・・。 しかたがない、連れていける親戚や家族が彼にはいないのだ。
奥様側の言い分はひどいもんだった。 というか、奥様の母親というひとが率先して話をしていたのだけど・・・。 どう聞いても「娘の将来」とか「娘の結婚生活」とかそういう論点ではモノを言っていない。 全て「自分の今後」だった・・・。 最終的に、あちら側が請求(慰謝料として)してきた金額は「彼が相続した金額全部」だった。 私は唖然としてしまった。 そのお金は、彼にとってみたら「遺産」であって、両親の「最後の愛情」であって、彼の「保険」であって・・・彼の生命の一部なのに・・・。
私は、彼に「そんなの払う必要無いよ」といった。 だって、離婚する原因は、彼だけにあるわけじゃない。 彼が浮気をしたとか、そういうのが原因じゃない。 2人が好きあった、結婚した、やってみたら失敗だった・・・。 という「両方の問題」なのだ。 それなのに、「女だから」という理由だけで彼女側がそんなお金をもらえるというのは・・・やっぱり変だ。 彼女は仕事も持っている、サポートしてくれる親もいる・・・どうして欲をかくんだろう?
以前、なんどか一緒に食事などをしたことがある彼女と・・・同一人物とは思えなかった。 顔つきが変わってた。
結局、プロ(弁護士)に頼むということで、その話は収まったように思っていたのだ。
が、今日・・・彼は「バリ島」に彼女と一緒に行くという。
先月、共通の友達から「あいつ(彼)と奥さん、一緒に買い物行って大喧嘩したらしいよ」という噂も聞いていた。 彼から直接は聞いていないけど。 なんでも「洋服が欲しい」といって奥さんが電話をしてきて、それに付き合って買い物に行ったらしいのだ。 そしてシャネルに連れていかれたんだって。 「高い」といったら、逆ギレしたらしい<奥さん 結局、大喧嘩しながらも彼は買ってあげてしまったそうだ、そのお洋服。
今日も、彼は電話で言っていた「あいつ、一緒にいると、ずっとブスっとしてるんだ。 でも・・・お金渡したり財布開くと・・・すごくニコニコするんだ・・・」って。
なんだか・・・すごく切なくなってしまった。
お金ってなんですか?
「ねぇ、プライド・・・もう1回考えた方が良いよ」 としか私は言えなかった。 何を言っても、彼が色々考えているのはハッキリ分ってるし。 最終的に結論を出すのは彼なんだもん。
でも・・・自分が彼だったら・・・と思うと。 もう1度、奥さんとやり直す・・・のは、まだ可能性があるかもしれない。 結婚しよう・・・とまで、思えた相手なんだし。 でも・・・あの・・・「自分の欲」を娘に投影させてお金を要求していた「母」を・・・「お母さん」って呼ばなきゃならなくなる・・・っていうのは・・・どうしても嫌だ。
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あ、無理にとは言いませんよ。 |
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